桜の枝を買いました

先日、近所のお花屋さんで桜の切り枝を購入しました。

初めてこのお花屋さんを利用したのは数ヶ月前。

夫婦二人で営んでいる小さな昔ながらのお花屋さんで、

「日常が代わり映えしないから、色を足してあげたいんです」

そう言って自分用に薔薇を探していることを伝えると、帰りにピンクの小ぶりな薔薇を一本プレゼントしてくれた、そんな素敵なお花屋さん。


1ヶ月に1回はここで自分のためにお花を買おうと思っていたのだけど、

悲しいかな、人間なかなか有言実行には及ばず、久々のご訪問。


今回は旦那さん一人がいて、「春の季節のものをワンコインで」

というなんともケチくさい私の要望に快く応じてくれた。


初めて買った桜の枝は、もうすでに芽吹いていて、これから訪れる初めての東京での春を目の前になんとも言えない感情になった。


私はちゃんとやれているだろうか、

やりたいことをこれから先もやり続けられるのだろうか。


そんなわけで、早速桜のお花を横に飾り、最近新しくゲットしたレトロ可愛い中国のヴィンテージドレスの生地を使って、作りかけのエンジェルランプに手を伸ばしたのだけど、半日中いろんなものを作っては壊し作っては壊しで結局何にも出来上がらなかった。


まあ、そういう日もあるだろう。


最近は時間を見つけるのが意外と大変で(前みたいにずっと篭って、次は何作ろうかな〜なんて言ってられない)、上手な時間配分の方法を身につけながらコツコツ頑張りますかね。


アイディアは頭の中にあるのよ・・・あるの。。笑




〜おまけの余談〜



 先日、東急シアターオーブで開幕された「SINGING IN THE RAIN」のミュージカルを観てきました。座席は前から7列目のど真ん中という奇跡と奇跡が重なったかのような席で鑑賞することができ、序盤から幸せ噛み締めて涙出そうに。


コロナ渦真っ只中であるものの、3階席まで人、人、人の大盛況。

ほんとに演じている役者さん一人一人の表情を確認できるほどの近い位置!


 来日公演ということで、ここで演じているのは本場の役者さんたちということもあり迫力もクオリティも何もかもが想像を超えて大満足の3時間でした。


 せっかく東京にいるからこそには、こうやっていろんな本場を経験しないと勿体無いね。と、上京半年目にしてようやく気がつきました。

ESTARUANG(エスタルアン)

ガーリーなヴィンテージ、ピンクなクリスマス、レースでふわふわなインテリアに魅了されっぱなしな日常。近々ポルトガルに長期滞在予定。

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